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羞『え?』
つーのさんが振り返る前に
危険を察したおいらがつーのさんを体当たりで突き飛ばした
羞『うわっ!』
ドサッ----
恥『大丈夫ですか?』
羞『イテテッ…雄輔何しやがッ…』
つーのさんは言葉の途中で黙り込んだ
何故なら
おいらが謎の黒い影と睨み合ってたから
?『チッ…邪魔しやがって』
黒い影は舌打ちした
心『わりぃな、おいらの大切な人だから』
心『てかお前誰だ』
おいらはいつもとは違う低い声で言った
?『俺の名前はロスだ…』
心『ロス…一体何の用だ』
ロ『俺らのリーダーがお前らの命を狙ってるものでね…』
ロスはクククッと不気味に笑った
ロ『だからお前らには死んで貰う…』
そう言うと同時にロスはつーのさんとのっくのほうへ走り出した
その手には鋭い爪…
心『まずい!』
羞『わぁぁぁあ!』
つーのさんは頭を抱えて
それをのっくが体で庇った
ガッ------
おいらは思わず目をつぶった
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