最初に。

2/3
前へ
/35ページ
次へ
簡単に世界観とキャラの説明をします。 世界 5つの世界が同一空間に存在し、国境ではなく狭間という不安定な空間で繋がっています。(基本互いに世界が繋がっていると言う事実は殆ど知られていない) 共鳴と反発を繰り返し、狭間が出たり消えたりすることで5つの世界がバランスを保っているのです。 たまに失踪者が出るのは狭間に巻き込まれたのが主な原因です。 第1世界:王黄(ワンホァン) 5つの世界の中央に位置する。舞台モデルは古代中国。人だけではなく時として獣も言語を操り、《半獣人》が存在するところもある。 第2世界:デュオーヴェスト 王黄の西側に位置する。舞台モデルは中世ヨーロッパ。《騎士(クーニッヒ)》が剣となり楯となって《流れ存在(アトランダム)》から世界を護る。 第3世界:サン=オーステン 王黄の東側に位置する。舞台モデルは中世アラビア。精霊信仰が強く、中には実際に精霊を見たり交信できる者が存在している。中には半精霊もいるらしいが真実は定かではない。 第4世界:フィアラッマ 王黄の南(真下)に位置する。舞台モデルは現代。ニューヨークみたいな大都市がイメージ。(Chaostic Magi(混沌の遣い手))が存在し、その末裔達は未だに圧倒的な攻撃力を持つために畏れられている。 第5世界:クインシュイ 王黄の北(真上)に位置する。ハイテクノロジーを駆使する未来の世界。あらゆるものがデジタル化され、バイオテクノロジーもまた発達していて、それに頼って生きる者も少なくない。《監視人(オブザーバ)》と《監視塔(バベル)》によって監視される世界。 続いてキャラクターに行きます。      
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加