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簡単に世界観とキャラの説明をします。
世界
5つの世界が同一空間に存在し、国境ではなく狭間という不安定な空間で繋がっています。(基本互いに世界が繋がっていると言う事実は殆ど知られていない)
共鳴と反発を繰り返し、狭間が出たり消えたりすることで5つの世界がバランスを保っているのです。
たまに失踪者が出るのは狭間に巻き込まれたのが主な原因です。
第1世界:王黄(ワンホァン)
5つの世界の中央に位置する。舞台モデルは古代中国。人だけではなく時として獣も言語を操り、《半獣人》が存在するところもある。
第2世界:デュオーヴェスト
王黄の西側に位置する。舞台モデルは中世ヨーロッパ。《騎士(クーニッヒ)》が剣となり楯となって《流れ存在(アトランダム)》から世界を護る。
第3世界:サン=オーステン
王黄の東側に位置する。舞台モデルは中世アラビア。精霊信仰が強く、中には実際に精霊を見たり交信できる者が存在している。中には半精霊もいるらしいが真実は定かではない。
第4世界:フィアラッマ
王黄の南(真下)に位置する。舞台モデルは現代。ニューヨークみたいな大都市がイメージ。昔が存在し、その末裔達は未だに圧倒的な攻撃力を持つために畏れられている。
第5世界:クインシュイ
王黄の北(真上)に位置する。ハイテクノロジーを駆使する未来の世界。あらゆるものがデジタル化され、バイオテクノロジーもまた発達していて、それに頼って生きる者も少なくない。《監視人(オブザーバ)》と《監視塔(バベル)》によって監視される世界。
続いてキャラクターに行きます。
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