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その頃、成吾たちは今日も崚行を探す術を探していた。
手掛かりは消えた飛行船だけだったが、見た人は居なかった。
ただ宛もなく、街をさ迷うだけだった。
成吾「ハァ…」
純一郎「2週間だね…」
何もできない自分たちに腹がたって仕方ない成吾たち。
その頃、街へ逃げてた江行は空腹と疲労で公園に倒れていた。
中学生くらいの男の子が近寄り声を掛けた。
??「大丈夫?」
しかし、返事はなかった。
少年は江行を背負い、自宅へ連れ帰って行った。
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