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ロボットは崚行を担ぎあの、姿が見えない飛行船へと消えていった。
その時、反動で身に付けていたブレスレットが落ちた。
その頃、成吾は保健室で夢の中へとスヤスヤ眠っていた。
下校時刻。
成吾は教室に戻るが崚行の姿が何処にもなかった。
成吾「あれ? 崚行は?」
遼「えっ? 成吾と一緒じゃな
いの?」
成吾「ううん?」
純一郎「ウソ~、てっきり成吾
と一緒かと…」
成吾「まだ屋上かな…」
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