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毎日、毎日
今までとは違う
感情が駆け巡って
こころんなかを
不思議な色に
染めていく
ありふれた
希望の唄だけじゃ
歩いていけない
前向きな言葉を
並べてみても
綺麗事にしか見えなくて
破り捨ててしまうだけ
たまには真っ暗な唄だって
いいんじゃない?
背中を押してほしい訳じゃない
ただ、誰かに分かってほしいだけ
ただ、誰かに感じてほしいだけ
眩しい光の世界に迷ったら
暗闇の中で手探りしながら
進めばいい
周りの光に嫌気が射したら
夜空に映る星のように、暗闇で、
あなたが光を放てばいい
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