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思うようにならなくて
どうしようもない、
そんな日々に嫌気が射したら
キミに逢いたくなるんだ
すぐ疲れちゃう、
そんな自分も嫌になるけど
キミが、すきだよ って
言ってくれるから
こんなあたしもいいかなって
愛なんて信じないとか
ありえないとか
淋しく呟く、そんなあたしが
綺麗に消えていったのは
キミのその笑顔のおかげかな
ねぇ、あたし
キミがいないとダメみたい
ちょっとかすれた優しい声が
愛しくて、愛しくて、
力強いその体温が
愛しくて、愛しくて、
ただキミがスキ、
それだけなんだ
頬を霞めるキミの香りが
あたしだけの安定剤
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