19人が本棚に入れています
本棚に追加
いつからか、
転ぶことを恐れてた
いつからか、
闇に向かって歩いてた
自分 を真っ黒に
塗り潰していた
こんな自分が嫌になった
消してしまいたかった
強く願ってしまった
そうやって、闇にはまっていった
いつの間にか
あたしの未来予想図は
歪んでしまった
そんなとき、
キミの温度が手に染み込んだ
キミの手が
そっちじゃないよ
って、導いてくれた
キミの手が
あの未来予想図を
破り捨ててくれた
何かが変わる気がした
最初のコメントを投稿しよう!