幼なじみ
11/16
読書設定
目次
前へ
/
16ページ
次へ
見上げた岳の顔は不機嫌そうで、腰にまわされている駿の腕を見ると眉間に皺を寄せた。 「ってか遥、話しあんだけど」 「へ?え、あ……」 そう拗ねたように言う岳に、私はまだぼーっとしたまま返事する。 岳、今「ヤダ」って……言った? 「ヤダ」って言ったよね? そうぼーっとした頭で考えながら、 自然に顔が緩む。 「ちょっとこっち来て!」 そう言って腕を掴まれた。
/
16ページ
最初のコメントを投稿しよう!
69人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!