1733人が本棚に入れています
本棚に追加
こうしてあたしたちは先生が来るまで一緒に話していた。
――――――――
――――――
――――
――
キンコンカンコーン
キンコンカンコーン
知「終わったぁ!!」
時間が立つものは早くて最早帰りのHRの終わりを告げるチャイムが学校に鳴り響く。
共にあたしは腕を伸ばして一息ついた。
優「知ー帆!!
帰ろ~??」
優麻が鞄を持ちながらあたしの席に来てくれた。
知「うん!!」
あたしも鞄を持ち立ち上がったのはいいのだが…
優「で…
海斗君に謝れたの??」
……………………………。
それをつかれると…あははと笑うしかない。
知「…ま、まだ…」
優「またぁ??
昼休み謝んなかったのー??」
心配…つか呆れ気味の優麻の顔と声があたしの心に深く突き刺さる。
最初のコメントを投稿しよう!