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海「知帆??」
知「…ん??」
普通に普通にと意識すればする程変になってって。
どうしたもんだか…全く。
海斗は階段を少し上っていてあたしを覗いてる。
知「え、な、な…何よ??」
あたしを真っ直ぐ見てる海斗に顔が赤く赤面中。
や、ばい…
めっちゃ目合ってるんだもん…
めっちゃドキドキするんだもん…
めっちゃ緊張するんだもん…
海「何顔赤くしてんの??」
知「う、煩い!!赤くなんかないからっ」
海「ふぅん、変な奴…」
そう微笑みながら言ったこいつにあたしの心臓はまた遊ばれてしまう。
やっばぁー…
超カッコイイ…
笑った…
つーか微笑んだ顔見ただけで照れるあたしってどうよ…
でもさ??でもさ??
海斗の笑った顔なら別として、微笑んだ顔なんか中々見れないんだよ??
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