1733人が本棚に入れています
本棚に追加
優「あちゃー…」
知「…」
海斗と田浦さんの様子を見ておでこに手を当てうなだれる優麻と、ただただ嫉妬するあたし。
亜「海斗君!!
昼休み一緒にご飯食べよぉ??」
へっ、朝会った早々にお昼休みのお誘いですか。
全く…
よくモテるねぇこいつは。
あたしの気なんか知らないで。
……って、知る訳ないか…
海「え、でも俺…」
海斗はあたしの方をチラッと見た。
まるで『助けてくれ』とでも言っているように。
それを見て、再びイラついた。
誰が…
あんたの事なんか…
知「一緒に食べればいいじゃん」
心にも思ってないことを言ってしまってプイッと海斗から目を逸らし
海斗の視線を感じるがあたしは知らんぷりをし続け優麻の方を向いた。
最初のコメントを投稿しよう!