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海「は??」
亜「じゃあ決まりね!!
バイバーイ♪」
田浦さんは羨ましいぐらいウキウキした感満載で…
鼻歌を歌いながらあたしたちから離れどっかに行ってしまった。
知「…」
海「…」
あたしたちのとこには気まずい沈黙が…。
そしたら、優麻があたしに小声で話しかけて来た。
優「知帆ー…
あんた何やってんの??馬鹿」
知「……え」
優麻の言葉でやっとこさっとこ我に返った馬鹿でも馬鹿過ぎるあたし。
や、やば…
また…やっちゃった…
海「…はぁ…」
ため息をついてクルッと後ろを向きあたしに背を向けた海斗に謝りたい。
知「あ…」
海斗が自分の席に鞄を置いたと思ったら教室から出て行ってしまった。
……ごめん…
素直になれないの…
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