いざ!newクラスへ~嫉妬と鈍感~

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ガラガラガラ~ 空「ん??まだ人はあんまいないみたいだな。」 秋「そうね。いると思ってたけどそうでもなかったわねぇ。」 と話していると… 腕を組み、キレイに背筋をのばし少し胸を突き出すようなかんじ、更にようこそというばかりのポーズで男が話しかけてきた。 ?「やぁ!君たち!!仲良く2人で登校とはカップルかい??ふぅ~ぅ。」 歯からキラっ☆っと光りそうな奴が髪をかきあげながらそういった。 秋「なっ…!?//違うわよっ!!//なんでこんな奴とカップルなんかに…!//(やっぱりそんな風に思われてるのかな~。えへへ//本当になれたらいいな。……なんて言えない…。はぁ…。)」 空「ちょっ…そんなに否定しなくても…↓」 空は落ち込んだように言う。 秋「あっ…そうじゃなくて…//恥ずかしかったというか…ゴニョゴニョ…//」 空「え??なんて??」 秋「もういいわよ!!バカッ!!」 バシッ!! 空「イテッ!」
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