いざ!newクラスへ~嫉妬と鈍感~

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空「ただいま~。」 梓「おかえり~お兄ちゃん☆!」 梓がトタトタと可愛らしい足音を立て玄関までやってきた。 空「おっ。梓もう帰ってきてたのか。」 梓「まぁね!だって高校より中学の方が近いし、すぐ終わったからね~。あっ!荷物持ってあげる!」 えへへっと笑いながら言った。 空「おっ!ありがと梓!エラいなぁ~!!」 空は梓の頭を撫でた。 梓「ふにゃぁぁぁぁ~//」 梓はとても気持ちよさそうに撫でられていた。 梓「あっ!もういいよ~!早く部屋行こっ!」 そういい梓は階段を駆け上がっていく。 あとに続いて空もゆっくりと足をすすめた。
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