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☆秋視点☆
はぁ……。やってしまった……。
もう…なんでこんなに素直になれないんだろう…。
しかも告白途中に恥ずかしさの余り殴って…しかも逃げちゃった。
あぁ~なんか気まずいな…。
明日それだとイヤだから今会いにいってこよう!!大丈夫よ私!!
只今の時刻は…昼の二時か~。
起きてるよね?
アキ ハヤカワ イン〇ルス いくわよっ!!
こうして秋は一ノ瀬家に向かった。
~一ノ瀬家~
ピンポーン
梓「は~い!いまでますよ~!」
両親は共働きで今はまだ仕事中である。
ガチャ。
秋「あっ…梓ちゃん。」
梓「秋お姉ちゃんだ~!!どうしたの?」
梓は首を傾げて言った。
秋「あ~あのね…空は…いる??」
梓「うん!今は自分の部屋にいると思うけど…あっ!うち入る??」
秋「あ…い…いいのかな?」
梓「当然!!秋お姉ちゃんだからいつでも大歓迎だよ!で…秋お姉ちゃんはお兄ちゃんに用があるんでしょ?!だったら早く行く!」
秋「えっ…?!ちょっ…ちょっと~!!」
梓は秋の背中をグイグイ押していった。
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