いざ!newクラスへ~嫉妬と鈍感~

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……そして空の部屋のドアの前…。 梓「じゃ…秋お姉ちゃん!がんばってね~!!」 と笑顔で手を振り自分の部屋に戻っていった。 秋「…………。」 (てか私!何緊張してんのよ!!部屋入ったの初めてじゃないのに…!!ふぅ~深呼吸…深呼吸…。よし!) コンコンコン! 秋「空~?入るわよ~?」 中からは返事は無かった。 秋「おかしいなぁ~。ん~。まさか…!?……空!?」 ガチャッ!! そこには…寝ている空の姿があった。 秋「……………………。なんだ……寝てるのか…………。」 秋は空の寝顔を覗いた。 (…っ!?……か…かわいい…//この寝顔は反則じゃない…//) 秋は顔を真っ赤にして悶えていた…。 それから秋は起こすのはいけないと思い、空の寝顔をずっと眺めていて、いつの間にか秋も寝ていた。
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