二.発

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『いやいやいや、本当すんません 何で近寄ってくるんですかっ!? えっ!?何っ!? こんにちはは駄目? じゃあ、こんばんはぁぁぁっ!!おーはーよーごーざーいーまーすー』 「声が大きいって良いよね」 『おいぃぃっ!!! その指なんだっ!? 何その超爽やかセクハラスマイルッ!? 何っ!?私のなけなしのプリン欲しいのかっ!? そうなのかっ!? 絶対渡さないからなっ!! プリンは私のもんじゃぁぁぁぁぁ~いっ!! ってコラァァァァァッ!! そこぉぉっ!!私の足見てんじゃねぇっ!! この変態野郎がぁぁぁっ!!』 「お前の名前は?」 『って無視すんなぁぁぁっ土方ぁぁぁぁぁっ!! 私は霧谷 みなもっ!! 誰もが恐れる新選組マニアさっ!!』 「まにあ?何だ?まにあって 知ってるか?斎藤」 「へっ!?おおお俺ですかっ!? しし知りません」 『わ…わわわ私の想像してた新選組がぁぁあああ~っ!!』 何度目だ?このセリフ  
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