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しばらくすると、俺の目の前に、二人の男女が現れた
『初めまして、龍也君。私達は、あなたのいた世界のではないけど、神です』
優しそうな声の主は、どうやら女の人のようで、唇を動かす動作があったから、間違いない
しかし、今こいつは何と言った?
「神…だと…?信じられるか!」
『信じる信じないは自由だが、俺達は一応、死んだお前を迎えに来たのだぞ?』
偉そうな声の主は、女の人とは逆に、男の人のようだ
「確かに俺は死んだ。だが迎えに来たとはどういう意味だ?それに、さっきから何故俺の名を知っている?」
自称神と言う二人の男女は、俺の疑問に交互に答えた
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