01:非日常

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1時間目、体育 皆っオラに力をわけてくれーっ! 「朝一番からバスケッケー」 「壱琉。音痴」 「.....」 俺 戦闘不能▼ 「ジュン は イチ に ケアルー、 おいおい飴子ー!イチが音痴だからって本人に言ったらカワイソーでしょう」 「ジュン....それはフォローか?いや違うフォローじゃない....」 しかも俺はもう死んでいる 「準。残念」 「やっちまったーオレ!」 俺を壱琉と呼んだ女子は雨宮 冴子 あめみや、という苗字と本人がお菓子好きな所から飴子、という訳だ。 雰囲気から誤解されがちだが、口調は辛辣だが、...イイ奴だ。 「壱琉。次試合」 「おっ、マジで?んじゃちょっくら行ってきまー」
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