4人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
「うわっ!!!
…………あの夢か…………」
起きた感じは最悪だった。
俺は、まだ、過去から逃げることしかできなかった。
背負うことに耐えきれず、自分を正当化していた。
「お~い。起きろよ」
ノックもせず、入って来た奴は大和
望月 大和
俺の親友かな。
「悪い。今、支度するよ。」
「ああ、下で待ってるから。」
ちなみに俺の名前は彼方
遠坂 彼方
シャツを着て、ブレザーを羽織りながら、階段を降りていった。
最初のコメントを投稿しよう!