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7、治療
(ア)看護
新鮮な空気、日光、十分な栄養と心身の安静をはかり、症状が軽い場合は適度の運動を心がけ、関節の機能保持に勤める。
(イ)薬物
(A)サリチル酸剤
多量のアスピリンを用いるが、胃腸障害があれば、ブタゾリジンなどを代用する。
(B)副腎皮質ステロイド
関節の腫脹、疼痛に対し、関節腔内注射を行う(プレドニゾロンなど)。
(ウ)理学療法
超短波、マッサージ、温泉浴、温按法、リウマチ体操など。
(エ)転地療法
(オ)浸出液が多く、関節強直がある場合に行う
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