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日月神示(12/51) 外国は獣の霊魂になりてあるから、 悪が強いから、 心からの誠ということがなきようになりて、 人の国まで、 弱いと見たら無理に奪ってしもうて、 奪られた国の人民は、 あるにあられん目に遭わされても、 何も言うことはできず、 同じ神の子でありながら、 あまり非道いやり方でわ 畜生よりもも一つ惨いから、 神が今度は出て、 世界の苦しむ人民を助けて、 世界中に桝掛け引きならすのであるぞよ。 外国人はだんだん世が迫りて来て、 食い物に困るようになりたら、 日本の人民を餌食にいたしてでも、 とことんやり抜くという深い仕組みをいたして、 日本の国をとろうといたして、 長らくの仕組みをしておるから、 日本の人民はよほどしっかりと 腹帯を締めておらんと末代取り戻しのならんことが 出来(しゅったい)して、 天地の神々様へ申し訳のなきことになるから、 民の金神が三千年余り世に落ちておりて、 陰から世界を潰さんように辛い行をいたして、 経綸(しぐみ)をいたしたので、 もう水も漏らさんようにいたしてあるなれど、 神はそのままでは何もできんから、 因縁のある身魂を引き寄せて、 憑かりてこの世の守護をいたすのであるから、 なかなか大事業であれど、 時節まいりて、変性男子 と変性女子との 身魂がそろうて守護がありだしたから、 いろは四十八文字の 霊魂を、 世界の大体綾部の竜宮館にポツポツと引き寄せて、 神がそれぞれ御用を申しつけるから、 素直に聞いてくださる人民がそろうたら、 三千年余りての仕組みが、 一度になりて来て、 一度に開く梅の花、 万古末代萎(しお)れぬ花が咲いて、 三千世界は勇んで暮らす神国になるぞよ。
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