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日月神示(16)
何も解らん四つ足の守護神の
どないにもならぬドウクズは、
天の規則通りにいたして、
埒(らち)よくいたさねばモウ仕様はないぞよ。
この先で何時までも改心のできぬ
悪魔に永う掛かりおりて、
世の立て替えできんような邪魔をいたした守護神は、
気の毒が今に出来(しゅったい)いたすぞよ。
ドウクズのウジ虫同様の、
醜(みぐる)しき聞き分けのないものは、
一所へ集めて、固めて灰にしてしまうから、
悪いものに悩まされて生命を取られるような肉体は、
ウジ虫同様、海外(むこう)の
悪い眷俗属(けんぞく=
従者)と、
もひとつ下級(した)の豆狸というように、
論にも杭(くい)にもかかわらんものの弄びに遭うているのは、
肝腎の神の綱の切られている身魂であるぞよ。
こんな守護神の宿りている肉体は
取り払いにしてしもうて、
この世界の大掃除を始めるぞよ。
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