本文

19/51
前へ
/57ページ
次へ
日月神示(18) 二度目の世の大革正 (たてかえ)は、 戦争と天災とで済むように思うて、 今の人民はえらい取り違いをいたしておるなれど、 戦争と天災で人の心が直るのなら、 埒(らち)ようできるなれど、 今度の世の立て替えは、 そんな容易いことではないぞよ。 昔から立て替えはありたなれど 臭い物に蓋をしたようなことばかりがして ありたので根本からの 動きの取れん立て替えはいたしてないから、 これまでのやり方は、 身魂は総曇りになりておるから、 今度は一番に身魂の二度目の立て替えであるから、 何につけても大望であるぞよ。 これほど曇り切りておる 三千世界の身魂を、 水晶の世にいたして、 もうこの先は曇りのかからぬように、 万古末代、世を持ちて行かねばならんから、 なかなか骨の折れることであるぞよ。
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!

127人が本棚に入れています
本棚に追加