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日月神示(18)
二度目の世の大革正
(たてかえ)は、
戦争と天災とで済むように思うて、
今の人民はえらい取り違いをいたしておるなれど、
戦争と天災で人の心が直るのなら、
埒(らち)ようできるなれど、
今度の世の立て替えは、
そんな容易いことではないぞよ。
昔から立て替えはありたなれど
臭い物に蓋をしたようなことばかりがして
ありたので根本からの
動きの取れん立て替えはいたしてないから、
これまでのやり方は、
身魂は総曇りになりておるから、
今度は一番に身魂の二度目の立て替えであるから、
何につけても大望であるぞよ。
これほど曇り切りておる
三千世界の身魂を、
水晶の世にいたして、
もうこの先は曇りのかからぬように、
万古末代、世を持ちて行かねばならんから、
なかなか骨の折れることであるぞよ。
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