127人が本棚に入れています
本棚に追加
日月神示(20)
世界の身魂が、
九分まで悪になりて、
今まで世を持ち荒らしてきた守護神に、
改心のできかけがどのようにもできんから、
神も堪忍袋を切らして、
一作(=いっきょ)にいたせば
八九分の霊魂(みたま)がなくなるし、
改心いたす間がもうないし、
これほどこの世に大望なことは、
昔から未だない、
困難な二度目の立て替えであるのに、
何も知らんヤクザ神に使われておると、
何も判らんぞよ。
善の行(ぎょう)は永いなれど、
善の方にはこの世に何一つ知らんことのないように、
世の元から行がさしてあるから、
この先は、悪でし放題に行なしに
出てきた守護神がつらくなるぞよ。
どんなこともしておくと、
何事も堪れる
(こばれる=堪えられる)なれど、
行なしの守護神に使われておると、
世の終いの始まりの御用は勤まらんぞよ。
最初のコメントを投稿しよう!