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霊夢「……………冗談よ」
カル「じゃあその間はなんだその間は」
霊夢「能力が知りたいんでしょう?右手を出しなさい」
レミリア「逃げたわね」
咲夜「逃げましたね」
霊夢「うるさい!カルも速く右手出しなさい!」
カル「八つ当たりじゃん……ほら右手」
霊夢「ハイ………わかったわよ」
カル「えっ?握手みたいなのしただけじゃん」
霊夢「とにかくわかったわ……貴方の能力は速度を操る程度の能力よ」
カル「どういう事?」
咲夜「ナイフを貴方に投げてみたら判るかもしれないわよ?」
レミリア「いいわねそれじゃあカル……速度を操ってナイフを遅くしなさい」
カル「えっ?ちょ待っ「投げるわよー」
シュ
カル「ん?おー……ナイフがゆっくり動いてる」
レミリア「………完璧に操れる様になったら鬼畜ね」
カル「高速移動も出来るみたいだな」
レミリア「出来るからっていきなり後ろに回らないで……そして速く日傘を持ってちょうだい……腕が疲れるわ」
咲夜「私が持ちますよ」
カル「頼んだ……ていうか俺も一応太陽苦手なんだけど……今は俺の特製薬で効かないけど☆」
レミリア「そんな薬あるの?」
カル「まあな……でもまだ未完成だな……力は抜けないけど若干痛い」
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