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カル「?…あんまり魔力が増強された感覚がしな……痛っ!」
カル「アアアアァァ」
急に叫び声を上げるカル
カル「痛ぇーー!!」
その時!カルの身体に異変が!
カル「グァァァ」
ボトッ
そんな音を立てて
カルの両腕が落ちた
しかしカルは見ての通り人間ではない。そのくらいでは死なないのだ
カル「クソッ!死なないとは言え………痛い………」
ここでカルも予想外の出来事が起きた。
なんと!急に落ちた両腕が生えてきたのだ!
カル「なんだ?これ………いくら悪鬼だからって蘇生が早過ぎる。どういう事だ?」
悩んだ揚げ句
カル「わからん!まあいい、痛みも何故か引いたし、時空魔法を使うか………」
そう一人で納得しカルは空中に腕で魔法陣を描き出した。
カル「ΙΤεδξοπКАИорЛВ」←魔法の詠囁
するとカルの周りの風景が歪んだ。
カル「完成か………よし……行くぜ……」
そういってカルは歪んだ風景の方へと歩いて行った
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