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「それじゃあ 学園に行くわよ」「はい、・・・でもどうやって行くんですか?」
「私の手をもって」
カイルはミスラの手を握った
「行くわよ 我、今風となり時空を越える」ミスラが呪文を詠唱すると周りの景色が変わりどこかの部屋にいた
「着いたわよ」
カイルはミスラの手を離した
「今のは?」
カイルはさっきの魔法のことを聞いた
「今のは転移の魔法、行きたいと思った場所に移動することができる魔法よ。覚えることをオススメするわ」
ミスラは説明してくれた
「わかりました」
するとミスラは机を漁っていた 「え~と、・・・あったあった はい、この紙にいろいろ書き込んでね」
ミスラは一枚の紙を渡してきた カイルは渡された紙を書き終えるとミスラに紙を戻した
「よし、これで入学手続き完了」
ミスラは判子を押しながら言った
「それじゃあ入学式に行こっか」
「はい」
そしてミスラは体育館に翔んだ
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