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「A組か・・・行くか」
するとカイルはミスラに言われた荷物を持ち教室に向かって歩いた
5分後カイルは一人廊下で途方にくれていた
カイルは極度に方向音痴らしい
いわゆる迷子だ・・・ザマァ
「黙れHY!」
まぁまぁそう怒るなって
「いいのか?公開するぞ?オレンジを!」
はて?なんのことやら?
「もういい・・・それより教室の場所を教えろ」
・・・・壁に魔力込めてみ?
カイルはHY【作者】に言われたとうりにした
「お、地図が出た」
どうだ? 気に入ったか?
「ああ、助かる じゃあな」
するとカイルは地図を見ながら教室に向かった
しばらく歩いてカイルはいきなり遅刻だった・・・・ザマァ
〈黙れ糞作者!〉
しゅん
「遅刻してきたカイル・クラインの為にもう一度俺のことを説明してやる ラウス・ドートック・エミネムだ」
「ラウス?どっかで聞いた名だな?」
カイルはどこだったか思い出そうとしている
「思い出さなくていい」
カイルは思い出すのを辞めた
「お前の席はあそこだ早く行け」ラウスは窓際の席を指差した
カイルが席に着くと
「 早速だがお前達には使い魔と契約をしてもらう 今から全員訓練所にこい」
そう言うとラウスどこかに消えた
「訓練所ってどこ~」と途方にくれている生徒がいるがカイルは無視した
お前は鬼か?
〈黙れ〉 ほほぅ作者に黙れと? ナレーションなしで読者に読めと言っているのか
〈ぐっ・・・〉
仕置きが必要だな
〈何をする気だ!〉
まぁお楽しみというやつだ せいぜい足掻くがいい
「カイル君!?」カイルはHYと話をしていたら声をかけられた
「ミラか」 話かけたのはミラだった
「ねぇ訓練所の場所わかる?」 ミラも訓練所の場所がわからないらしい
「案内が必要か?」カイルが言った どうやら人と話すのが苦手らしい
「お願いしてもいい?」ミラが上目遣いで言ってきた
しょうがない行くか
「ああ」 カイルは軽く答えた
カイルは壁に魔力を込めた
〈地図が出ない!?〉
ザマァみろ
〈貴様の仕業か〉
まぁ今回は初めてだから許してやろっと
すると地図が出た カイルだけじゃない教室にいた全員の目の前にだ
今回だけだ
〈助かる〉
カイルは作者との会話を辞めた
「じゃあ行くか」カイルはミラを見た ミラがいない!?
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