-最終章-

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ちゅ、と突起を吸い上げながら、意地悪く視線を寄越す玲汰。 答えを促している癖に、動きは全く止まってくれず、背筋がピクピクと痙攣を起こした。 「そ、こばっかり…じゃなくて///」 下も、とは言えず、腰を浮かせて、おねだり。 浮かせた腰に、玲汰の膨らみが当たって、恥ずかしさに後悔するも、今更遅い。 「ちゃんと言って?」 じゃないと、このまま。 なんて、鬼畜な台詞に、動揺を隠せない。 「ほら、早く」 愛撫の手は緩めず、尚も催促。 むず痒い刺激に、狂いそうになりながらも、頭を左右に振る事で快楽を散らし、それに耐える。 「お…俺の、触って///」      
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