悪夢

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夢を見た。 自宅の廊下から場面がはじまり、何故か肝試しをしようとなった そこで私は衝撃的の物を見た。 鏡に映る私の姿には首が無い。 何かに首を跳ねられたかのように血まみれで首の無い私の姿が鏡の世界に居た… だけど悲劇は其処からはじまりだった。 鏡の世界の私は首が無く、血まみれで手には自分の首を持ってぬぼーっと立っている。 一方の私は恐怖よりも吐き気と頭痛を覚え逃げ出したかった。 だけど鏡に映る私の生首が口を開いた… 「見ぃ~つけた…」と…。 すると鏡の世界の私の手が鏡から出てきた。 引きずり込む予定らしい。 私は流石に逃げて外に出た。 外から見ると私の家は異様な空気に包まれて居る。 近づきたく無い。 そう言う思いとは裏腹にまた中に入る私。 ~fin~
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