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今彼らが居る場所は、プラントのコロニーの1つ、アーモリーワンと言う所に居る。
そして今日は、ザフトが開発したニューミレニアムシリーズの機体の公開式典が開かれるのだ。
ジャン達は、そのままジープで宇宙船乗り場迄行く。
「んっ?何で船に乗るんだ?まだ機体回収してないんじゃね?」
「まぁな。とりあえずまだ時間有るし、機体回収は後回しで良いだろう。これからやるのは打ち合わせだよ。」
と、スバルが言った。
そう、彼らの任務は、アーモリーワンの外に行き、式典の警備だ。
その打ち合わせの為に、彼らは呼ばれたのだ。
「うむ………揃ったか。」
艦橋へ入ると、そこに指揮官のユベル・ボーガンが立っていた。
彼はがたいが良く、かなり威圧感が有る男だ。
そしてジャン達は、ユベルに向かって敬礼をした。
「さて、任務の最終確認をしよう。俺たちの隊は裏側の警備だ。MS隊は外に出て巡回していろ。」
ユベルが地図に指を指しながら言った。
「了解!」
全員それを言って、敬礼をした。
「よしっ!まずはMSの搬入を行う。各員、作業を急げ!」
「了解」
またも返事をして、それぞれは外へ出て、MSまで向かった。
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