15人が本棚に入れています
本棚に追加
「あ!ジャン!」
マキが向かいから走ってくる。
「よぉ。今仕事上がりか?」
「うん!ジャンは?」
「俺も上がり………だと思う………一応MSの搬入は終わったからさ。それに任務開始時間迄時間有るしさ。」
「そう?じ………じゃあさ………」
マキがモジモジと恥ずかしそうに言った。
「あ…私とお茶しない…?」
「??良いけど。つかどうした?顔赤いぜ?熱でも有るのか?」
そう言うとジャンはマキの額に手を添えた。
そうすると、マキはめちゃくちゃビックリした顔をして更に顔を赤くした。
「熱は無いみたいだな。じゃあレクルーム行くか?」
ジャンの一言で正気に戻るマキ。
「う…うん!」
そう言うと恥ずかしそうにジャンの隣をついて行った。
最初のコメントを投稿しよう!