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葵「だから、何がだよ!」
俺が少し大きな声で言うと、近くの生徒が一斉に俺のほうを見た。
そして、さっきの怖そうな教師が俺達のほうへ向かってきた。
教師1「またお前らか!!ちょっとは静かにしてろ!!」
そう言って俺と黄の頭を一発ずつ殴った。
葵「いってぇ~。泣」
黄「お前のせいだからな。泣」
俺は、改めてあの教師が担任じゃなかったらいいと思った。
しかし、現実はそんなに甘くないとこの後知ることになる。
校長「それでは、新入生の皆さんは各教室に行って下さい。」
ちなみに俺と黄はAクラスらしい♪
黄のお父さんがしてくれたんだろうな。
俺は、黄を連れて自分のクラスへと向かった。
この後の悪夢も知らずに…。
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