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「あの~優乃さん、作者はいつから自虐を用いたM行為に目覚めたんですか?」
「いきなりアレな話から始まるとか斬新かもね…取り敢えずアレよアレ、笑い?」
「取れませんよ普通に!!」
大きなコロシアム型のフィールドに立った二人が小さくメタい発言を繰り広げていた。
一人は二本の刀を腰に下げた少年、もう一人は身の丈より倍近い剣を四刀引っ提げた美女。
そして一番目の行く大きく山なる胸元。
「余裕ですね二人とも…メニュー追加コロシアム500周」
「その後、私達相手に10本は取ってもらいます~」
「あらお二人とも優しいですね、どうせならその前に耐久力アップさせまんか?」
そこへ三人の鬼…もとい女性がゆっくりと二人の後ろに立った。
一人は錫杖を持ち、少年と話していた女性と同じくらいの胸の持ち主。
そして緩い口調をした二本の槍を持った細目で長身の女性と眼鏡を掛けた、腰に小太刀を付けた女性だ。
「あの姉さん、どうして指を鳴らしてこっちに近付くの?」
「静火に水砂もね武器しまって落ち着こう、もし私達のイメージ通りな行動したって耐久力は上がらないよ?」
「「「問答無用」」」
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