無口達の始業式

7/7
前へ
/328ページ
次へ
「それでだ…間は…玉木といる時間が…減るかもしれないと…心配してる」 「え?なんで?皆いっしょだからあまり変わらないよね?」 玉木…やっぱり不安そうだな 「基本変わらない…ただ…もしかしたら…悩んだ時…一番に相談する人物が…変わるかもしれない」 二戸が…手を叩き出した 「なるほどやな。黙がワイに、間が桜に相談してたのが変わるっちゅうことやな」 「そっかぁ。うん、分かったよ!でも一緒に遊んだりはするんだよね?」 桜…私を見てる…いっぱい…不安にさせちゃった 「もちろん…桜も二戸も…大事な親友。これからも…一緒にいてね」 今度は私から…桜を抱きしめた。桜は…私からの…言葉や行動に…喜んでくれた
/328ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3825人が本棚に入れています
本棚に追加