62人が本棚に入れています
本棚に追加
何歳くらいからか忘れましたが、日本舞踊を私はするようになり、そのための着物はすべて祖母が縫ったりしてくれました。
『いつぎの子守唄』という曲で、他の子達は普通の人形なのに、私はキューピー人形でした。とても子供ながらに恥ずかしかったのですが、祖母には告げませんでした。
あらゆる場所に祖母は私を連れて、私は踊りました。見ている観客にとまどったりしましたが、たくさん踊りました。
新しい踊りを覚えたりすることも楽しくなりました。
いつもそばでは、祖母が見ていてくれましたから。 安心感がありました。
日舞では失敗したことはありません。
最初のコメントを投稿しよう!