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次の日、僕は目が点のようになって隣の席を眺めている。
その席には神谷さん………。
昨日席が決まった後遠藤さんが黒板が見えないということで先生がかえてくれたらしい。
僕は遠藤さんと先生にものすごく感謝した。
千｢おはよ。木下君だっけ？これからよろしくね｣
航｢あっ、あぁよろしく｣
史｢そっけねぇな。もっと優しく返事できないのか？｣
航｢そんなん無理だって｣
史｢神谷さん。おれは荒井史弥、よろしくね｣
千｢荒井君ね、よろしく｣
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