1章 プロローグ いつもの日常

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放課後、唯は1人音楽室に来ていた 唯「みんなどうしちゃったんだろう・・・・」 みんながいない音楽室・・・いつもの楽しい笑い声はそこにはなく、唯は1人淋しさを感じていた 唯「みんな・・・」 ガチャ 唯「!!」 さわ子「あら、今日は唯ちゃん1人だけなの?」 唯「さわ子先生・・・」 唯は朝の事を話した さわ子「そぅ・・・みんな欠席理由がわからず休んでいるのね・・・・」 唯「どうしよう・・・はっ!もしかしてみんな誘拐されたんじゃ!」 唯の妄想 誘拐犯「フハハハハ!!お前らみんな誘拐してやる!」 澪「たっ助けて唯ー!!」 紬「キャァァァーー」 梓「ゆっ唯・・先・・・輩・・・・」 律「ゆぃーーー!!」 唯「あわわわゎゎゎ」 さわ子「はぁ、じゃあお見舞いにでも行ってくればいいじゃない?」 唯「えっ!?」 さわ子「実際に見てきた方が早いでしょう?」 唯「そうかぁ!うん!先生、私行ってきます![ダッタッタ・・・]」 さわ子「フフッ、忙しい子ね」
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