1章 プロローグ いつもの日常

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律の家 唯「よし!」 ピンポーン ガチャ 母「はい、あら・・・あなたは確か平沢唯ちゃん?」 唯「はい。お久しぶりです」 ペコッ 母「この前は律のお見舞いに来てくれてありがとうね。」 唯「いえ、りっちゃんは大切な友達ですから」 母「フフッ、ありがとう。ところで何かご用?」 唯「あっ!あの・・りっちゃんはいますか!?」 母「それが昨日から帰って来てないのよ」 唯「そっそうなんですか!?」 母「一応友達の家に泊まりに行ってくるって置き手紙を残していたけどねぇ」 唯「そうですかぁ、わかりました」 母「律に会ったら早く帰って来いって言っといてくれるかい?」 唯「はい、わかりました。失礼します」ペコッ 唯「よし!こうなったら澪ちゃんちに電話しよう!」 その後唯は澪、紬、梓の家に電話をしてみたが、やはり本人達はいなく、みんな[友達の家に泊まりに行く]という置き手紙を残していたという・・・・・
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