プロローグ

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『オギャアオギャア』という声が屋敷中に響いた。 「生まれたか………フフッ」 自然と口元が緩む。 それもそのはず、愛する妻が生んだ、愛すべき我が子…… これからのことを考えると楽しくてしょうがなかったのだ。 なのに、あんなことになるとは夢にも思わなかった……
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