序章

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『貴方だけが頼り…なの…早く逃げ…』 『キャー!!』 「うわー!」 ドスン! ベッドから豪快に落ちた。 「痛ててて…」 少年は、お尻をさすりながら外を見た。 太陽が結構高い位置にあった。 「やべっ!! あいつらと森に行くって約束したんだっけ」 少年はすぐさま着替え、約束場所である森の入り口についた。
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