平凡
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しかし弘斗は見もせず、邪魔臭そうに右手で春樹の手を払う。 「ブドウ、REG確率共に優秀。たぶん6で間違ない。閉店まできっちり打たせろ」 「そのモチベーションは羨ましいよ。終わったら連絡くれ」 春樹はそう言い残して席を立ち店を後にした。 自分の車に戻り乗り込むと長袖のTシャツが目に入る。 (まだいらなかったな……) 春樹は一路自宅へとアクセルを踏み込んだ。
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