プロローグ ~とある山岳の環境汚染~

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このあたりで一番大きな川の水は、山に降った雨が大地に染み込むことでなんかいろいろ奇跡が起こってろ過された きれいな水として有名なのですが、おばあさんが今いる川はその分流で幅も狭く、あまり人が来ないのです。 まさに洗濯にはもってこいの川でした。 おばあさんは少しの休憩の後、洗濯に取りかかりました。 8割ほど終わったところで、おじいさんの袴の尻が破けているのに気づきましたが、気にせず再開しようとしたその時 おばあさんはとある異変に気付いたのです。
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