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直「……っ、う~ん…ここ、何処だろ…」 1番最初に目覚めたのは直樹だった。しかし、辺り一面真っ白で何もない… 雄「…うぅ~…ん、」 剛「……う、ん…っ、」 続いて雄輔、剛士と目覚めた。 雄「…っ、なんだここぉぉお❗何もないじゃん❗」 剛「一面真っ白か💧」 直「これって夢ですかね?」 剛「んにしては現実的だな。」 直「そうですよね…💧」 雄「ちょ、ちょっと💦何で落ち着いてんの❗」 剛「なんでって…」 直「ねぇ…」 剛・直「分かんねえ(ないです)。」 雄「…………💧」 言い合いをして一歩も動かない3人。そこにスッと誰かが現れた。 剛・雄・直「…Σ‼」 ?「ヤア、コンニチハ。」 剛「誰だよ、お前…」 ?「ボク?ソノウチワカルヨ。」 雄「どっから来たんだ?」 ?「ドコカラデモ、コレルヨ。」 直「名前は?」 ?「ナマエ…魁斗(かいと)デモイッテオコウ。」 剛「言っておく?」 魁「ナマエトカ、ハジメテキカレタカラネ。」 雄「ふ~ん。」 直「で、ここは何処?」 魁「ココハ、キミタチノ“ユメ”ノナカトオモッテ、クレレバイイヨ。ゲンジツテキダカラネ。」 剛「俺たちに何かしろって言うのか?」 魁「オバカナノニ“カン”ガイイネ。」 剛「一言余計だ。で、何すんの?」 魁「キミタチニハ“コロシテ”モラウ。」 雄「殺す?誰を?」 魁「“タイセツナヒトタチ”ヲ。」 直「大切な…人達…」 剛「それって俺たちに関係する奴等か?」 魁「ソウダヨ。デキナカッタラズット“ネムリ”ツヅケルコトニナル。」 剛・雄・直「…………。」 魁「ヤルノ?」 剛「やってやるよ😏」 雄「ずっと寝てる訳にもいかねぇべ?」 直「そうですね。何が何でもやりましょう❗」 魁「ジャ、コノ“トビラ”ヲアケタラ“カイシ”ダカラ。」
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