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玲「ただいまー」
返事はなかった
そのままリビングの扉を開けると、ソファに座ってボーっとしてる流鬼が居た
風呂出たてなのかまだ髪の毛が濡れたまま
流「あ、アイス」
玲「アイスじゃねぇよ」
流「嘘嘘。おかえりれーた」
そんな心無い言葉でも気にしない、俺。
玲「アイス冷蔵庫??」
流「いや食う」
俺からアイスのカップを受け取ってさっさと食べ始めた
玲「頭拭けよ。湯冷めすんぞ」
流「あちーから平気」
玲「服も着ろ」
流「暑いじゃん」
パンツ一丁で冷たいもん食うなっつの
腹壊すぞ
あんま細かい事言うと
お前は母親か!!
って言われるからあんま言わない事にしてる
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