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京流
どうしようもない
内側から焼かれて何も感じなくなった方がましだ
焦りと憧れと崇拝とたくさんたくさん
愛
呼吸が止まったらどうだろう
怖い
実践してもいない事を想像で片付ける脳が
呼吸が止まったらどうだろう
どうだろうなんてわからなかった
どうなるんだろ
結局は失敗になって終わりかな
それは劣等感と
少しだと言い聞かせた劣等感と
やっぱり焦りと焦りとちょっともどかしさと不眠
貴方がいないだけでこんなに永い
貴方がいない
貴方は俺の真横真ん前真後ろには
いない
存なくても
充分に気持ち悪い程に狂いたい程に俺は今すぐ
ここでかきむしって貴方が最高だと嗤ってくれる
痴態を差し出しますよ
だからはやく
耐えられないから
俺の目の前で消えて下さい
.
突発的
暗ッ
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