戦闘機

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三式戦闘機「飛燕」 第二次世界大戦時に活躍した、大日本帝国陸軍の戦闘機 愛称は飛燕 略称はロクイチ 連合国が付けたコードネームはTony 概要 太平洋戦争に参加した陸軍戦闘機の中では唯一の水冷エンジンを搭載した戦闘機 主に南方戦線や本土防空戦で使用されたが、エンジンの構造が複雑だったため整備が難しく稼動率は低かった。 しかしエンジンが快調であれば米軍新鋭機にも引けをとらない機体だった。 活躍 本土防空戦では空対空特攻隊などが編成され、大きな戦果を挙げた。 (ただ落下傘で脱出する事が求められたため、生存率は比較的高かった。) とりわけ、飛行第244戦隊では終戦までにB-29を160機以上撃墜し、随一の戦果を誇った。 また1945年に発行された普通切手に三式戦闘機「飛燕」が登場している。
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