出会いは必然に。

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二時に起きてもやることのない俺はとりあえず、腹の虫を収めるため、台所へ行きお湯を沸かす。 戸棚からカップ麺を出し、沸騰したお湯を入れ三分待つ。 「俺を誰か連れ出してくれないかなぁ…遠い所、例えば違う次元の世界とかに」 はははと苦笑いし、三分経ったカップ麺に箸を伸ばす。
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