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綾子を送ってから俺も帰宅した。
さて、ここからが勝負だ。俺が綾子に告白する瞬間。まさか二度も告白する事になるとは思いもしなかったな。
「えーっと…何て送ったのか何時ごろ送ったのか全然覚えてないな…。」
【綾子大丈夫か?風邪とか引かないように気を付けろよ。俺には綾子が必要だから。俺、綾子が好きなんだ。綾子が良ければ俺と付き合ってほしい。】
「っし、こんなもんか。結果は…分かってるしな。今日1日考えさせて欲しいって明日学校で聞くんだよな。」
メールを送信した。
綾子からの返信があったのは11時頃だった。
【うん、ありがとう!告白の返事は明日でも良い?1日ちょっと考えさせて欲しいの。】
懐かしいな…。
俺、昔に戻っても綾子が好きなんだな。
一途やなー。笑
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